2回目セッション
その1からの続きです
実家の断捨離で
私の写真アルバム類が
手元に戻りました。
一体何十年ぶり?
懐かしい…
幼い頃の写真や
卒業文集類などもあり
恥ずかしいけれど
それ程
戻りたいとも
思わない時代に
勇気を出して
向き合うような気分…
でも
きっと何かしら
どこかに
自分への
メッセージが
隠れているような
気もするので
宝探し?
まずは
幼稚園時代の
卒園アルバムに
手が伸びました。
表紙と裏表紙には
(どちらが表紙なのかは不明)
自分で自分を
描いた絵がありました。
左側が…
「お姫様?」
これは
自分が憧れていたような
夢の世界の姿?なのか…
もう一人の自分自身?なのか…
全く覚えてはいません。
ドレスを着たお姫様には
これくらいの年ごろの
女の子はよく憧れていたと思いますし
なんてことはないのですが…
目も赤いし
日本人らしくないですよね…
右側は
「私自身」です。
髪型もこんなおかっぱでしたし
顔も似ています。
気になるのは
どちらも
「オレンジ色」を
よく使っていること。
私自身では
オレンジ色は
あまり好きでは
なかったはずで…
どちらかというと
苦手でした。
オレンジ色の服も
持っていなかったと思うし
決して好みの色では
なかったような??
なのに…
何故こんなに
多用しているのか
自分でもよくわかりません。
幼稚園の担任の先生からのメッセージ
「正しいと思ったことは
最後までやり通す人間になろう」
「いつもにこにこ、
微笑んで
優しい○○ちゃん。
自分の思ったことを
ずばり
やってのける
○○ちゃん。
もっともっと
大きくなーれ」
あ。。。
これは
多分、大人になった
今の私にも
変わらず
当てはまるかな!?
当時の私は
人見知りで
引っ込み思案で
決して
人前では
積極的に自分から
出ていけない
内向的な性格だったはずなのに
『自分の思ったことを
ずばりやってのける』
私の姿を
遠くからしっかりと
見ぬいていた先生の
深い洞察力に脱帽…
その3へ続く
巴花(ともか)